「英雄復活リベンジ・オブ・ジャスティス」
第1部「アジア編」

ゲームマスター:いたちゆうじ

【参加募集案内】(第1回/第1部全3回)

サブタイトル「大虐殺だニャー! ご主人さま助けて下さい〜の巻」

 デッドクラッシャーズ。
 21世紀の世界を脅かす、世界規模の凶悪な犯罪組織である。
 そのデッドクラッシャーズの秘密のアジトで、いま、亜細亜博士は究極の発明を完成させようとしていた。
 カラスの濡れ羽のように真黒なクリスタル。
 クリスタルの表面は蛍光灯の光を吸収し、不気味な波紋が渦巻いているかにみえる。
 研究室のガラスケースの中に鎮座するそのクリスタルを眺めながら、亜細亜博士は嘆息した。
「私は悪魔の発明を完成させてしまった。この発明のために、また、罪もない多くの人々が殺されることになる……」
 博士の眉間に、深い憂愁が刻まれた。
「せめてもの罪滅ぼしだ。エリカ。これを、このクリスタルを」
 博士は研究室の助手を務める少女を呼んだ。
「博士、これは……?」
 エリカは博士が懐から出した布の包みを少し開いて、目を丸くした。
 包みの合間から、まばゆい光がみえる。
 ガラスケースの中にある真黒なクリスタルとは正反対の、銀色に光り輝くクリスタルがそこにあった。
「まだ試作段階だが、もし、私に匹敵する頭脳の持ち主がこれを入手し、完成させることができたなら……私はそうなることを祈っている。エリカ、これを持ってここを脱走するんだ。手はずは考えてある」
「博士! でも、私だけ逃げるなんてことは……」
「いうな。私はまだここに残り、奴らのために研究を続けなければならない。行け。人類の平和のために!」
 博士はまだ何かいいたげなエリカを制すると、研究室の壁の一部を押して、秘密の出口を開け、そこに少女の身体を押し込んだ。
「何かあったらこの端末を使え。さようなら、エリカ。両親のもとに戻れることを祈っているぞ」
「博士。さようなら! あのとき、処刑されるはずだった私を救ってくれてありがとう!」
 博士から受け取った携帯端末、そしてクリスタルの入った包みをポケットに入れ、エリカは秘密の出口を這って進む。
 博士がその出口をどうやってつくりだしたのかは謎だったが、進んでいくと確かにアジトから外に出ることができた。
 時刻は夜。
 エリカは不安と興奮からこぼれ落ちそうになる涙をこらえながら、闇の中を走った。
 街へ。
 そして、このクリスタルを持つべき者に託すのだ。

 エリカがデッドクラッシャーズの秘密アジトを脱走して間もなく、アジト内部に警報が鳴り渡った。
「ネコ男爵よ」
「司令、何ごとですかニャ?」
 極東支部の司令に呼び出され、ネコ男爵は慌てふためいて司令部に顔を出す。
「亜細亜博士が、小賢しい真似をしてくれたようだ。『闇のクリスタル』は完成したが、助手のエリカがもうひとつのクリスタルを持って脱走した。もうひとつのクリスタル、それが何なのかはお前にもわかるだろう。すぐに追え。エリカの持つクリスタルを取り返すことができなければ、お前の生命はないぞ」
「も、もうひとつのクリスタルというと、ま、まさか!? は、ははー! すぐに出ますニャ。ところで、博士はどうなさるおつもりで?」
「フッ。あの男はもう用済みだ。早急に処分するとしよう。以前から、博士の研究がアーマードピジョンのレッドクロスに通じるように思えていた点も気になっていたのだ」
 姿をみせることのない司令の声が、司令部の天井から不気味に響き渡る。
「ニャ、ニャニャ−!」
 ネコ男爵は敬礼して、アジトから走り出す。
 失敗したら生命はないという、司令の命令を脳内で反復しながら。

「追っ手が!?」
 エリカは戦慄した。
 もうじき朝になろうというころ、街中を人々が歩き始めている。
 大きなビルの立ち並ぶ中、どことなく濃い空気の漂う商店が多いように思える
一画を、エリカは走っていた。
 エリカの背後から、バイクの爆音が轟く。
 デッドクラッシャーズバイク部隊だ。
 ネコ男爵が指揮しているに違いない。
 自分の脱走は気づかれたのだ。
 博士の命運が気になったが、いまは、自分が生き延びなければならない。
 ごみごみと建ち並ぶビルの中に、エリカは潜り込んだ。
 博士からもらった携帯端末を操作する。
 超極秘形式で作成されたメールが、虚空の中に送信される。
 宛先は、これまた暗号化されたメールアドレス。
 暗号化されているだけではなく、1分間隔で別のアドレスに自動変更されるという、手の込んだ工夫のこらされたメールアドレスだ。
 携帯端末がメールを自動送信するそのメールアドレスが誰のものなのか、エリカは知らない。
 だが、このメールを受け取った人は、きっと自分を捜す行動を起こすはずだ。
 誰かに保護されるまで、自分はコンクリートジャングルの中に身を潜め、デッドクラッシャーズの追っ手から逃れなければならない。
 エリカは心臓が張り裂けそうになるのを感じながら、じっと身を潜めた。

「フン、ごみごみした街に逃げ込んだようだニャ。ピジョンのゴミ兵に邪魔される可能性も高くなってきたようだニャ。よし、作戦エックスを発動だニャ!」
 エリカの逃げ込んだ街の上空を浮遊し、くるくる旋回しながらネコ男爵はほくそ笑む。
 携帯電話でデッドクラッシャーズの超甲人たちに連絡し、恐るべき計画が実行に移された。
 20××年5月10日の午後。
 そう、後の人々に「血のアリスデー事件」と呼ばれる、恐怖の事件がいま始まろうとしていた。

 メイド喫茶アリス。
 メイド喫茶が多数開店しているその街でも、ひと際大きく、客足も圧倒的に多い喫茶店であった。
 その日もアリスは、開店早々行列をつくって待っていたお客さんの相手をする美しいメイドたちが、忙しそうに店内を歩きまわっていた。
「お帰りなさいませ、ご主人さま!」
「行ってらっしゃいません、ご主人さま!」
 メイドたちの元気な送迎の挨拶が客たちを迎え、送り出していく。
「はあ〜やっぱりアリスの接客は最高だな〜。リンリンちゃ〜ん!」
 客たちはみなご満悦の表情だ。
 だがそんな客たちの喜びも、数瞬後にはかき消されていた。
「デッドォ!」
「キャー!」
 不気味な叫びとともに、メイドたちの悲鳴があがる。
 戦国時代からタイプスリップしてきたような、甲冑に身を固め、仮面で顔を隠した武者姿の男が、メイドたちの一人に剣を突きつけていた。
「デッド、デッド、デッドソードォ! この店は、これからデッドクラッシャーズが占拠する! 刃向かえば生命はないぞ!」
 男は不気味な吠え声をあげた。
「た、助けてー!」
「き、貴様ぁ、リンリンちゃんを放せぇ!」
 お気に入りのメイドが悲鳴をあげるのをみかねて、客の一人が男につかみかかった。
「デッドォ!」
 デッドソードが剣を一閃させると、一瞬で客の身体がバラバラになる。
 血しぶきが上がり、メイドたちの悲鳴がより一層高くわきあがる。
「う、うわー!」
 びっくりして店から走り出ようとした客にも、デッドソードの剣は襲いかかった。
 次々に倒れていく客の死体が折り重なって、出口を塞いでいく。
 残った客たち、そしてメイドたちはなすすべもなく、店内に監禁される。
 同時に、街中を轟音をあげて走りまわっていたバイクたちと一緒に、巨大なライオンが走りまわり始める。
「デッド、デッド、デッドライオン〜!」
 デッドライオンは咆哮をあげると、口から火炎を吐き出し、通行人を次々に焼いていった。
「う、うわー!」
 たちのぼる悲鳴。肉の焦げる匂い。
 逃げようとする人々にバイク部隊が襲いかかり、次々に人がひかれていく。

 臨時ニュースをお伝えします。
 今日、午後1時ごろ、悪鬼ヶ原(あきがはら)の商店街にデッドクラッシャーズのバイク部隊が現れ、巨大なライオン型兵器とともに人々を襲っています。
 現場から中継が入っていますのでご覧下さい。
「みなさん、大変です! この悪鬼ヶ原でいま、大殺戮が行われようとしています! バイクやライオンだけではありません! みなさん、あのお店をご覧になってみて下さい!」
 レポーターの指さすビルには、「メイド喫茶アリス」の看板が。
 窓から顔を出したメイドたちが、涙を流しながら叫んでいる。
「ご主人さまー、助けて下さいー! ご主人さまー!」
 仕事、というのとは明らかに違う、本気の叫び声だった。
「いま、あのメイド喫茶をデッドソードを名乗る甲冑姿の男が占拠し、店に入ろうする者、あるいは出ようとする者を次々に斬り殺しています! その動きはあまりにも俊敏で、誰もその剣から逃れることはできないようです!」
「デッドォ! お前ら、みろ。いまから8時間後に、このデッドペンギンに内蔵された爆弾が爆発する! そうなればこの店のメイドたちはみな死ぬことになるぞ。デッドデッドォ!」
 デッドソードは店内に現れた巨大なペンギンを指さして、吠えた。
 メイド喫茶の奥に直立しているデッドペンギンは、バタバタと身体をうごめかす。
「ペン〜ペンペン! 私は8時間後に爆発します! みなさん一緒に死にましょう!! ペンペン〜!!」
「あっ、いま、警官隊が突入を試みましたが、デッドソードに次々に斬られている模様です! ダメです、あの動きは人間には把握できません! ああ〜」
 リポーターの顔が真っ青になる。
 自動小銃を構えた超甲人たちが、リポーターとカメラマンを取り囲んでいた。
「デッドクラッシャーズの自動小銃部隊です! 私はどうやらここで死ぬようです! みなさん、今日は悪鬼ヶ原に決して近づかないで下さい!! ああ〜」
 自動小銃が乱射され、リポーターは蜂の巣に。
 カメラも破壊され、テレビ中継は途絶えた。

 アーマードピジョン本部より、ガーディアンのみなさんへ。
 緊急事態です。テレビでの報道にもある通り、悪鬼ヶ原がデッドクラッシャーズの襲撃を受けています。メイド喫茶「アリス」のメイドたちと客たちが、8時間後に爆弾で殺されると予告されました。
 ガーディアンのみなさん、ただちに出撃し、悪鬼ヶ原の人々、そしてメイドたちを救って下さい!
 なお、今回も正体不明の新型兵器が3体確認されています。
 デッドライオン、デッドソード、デッドペンギン。
 特にデッドソードは音速を越えた動きで相手に斬りつける剣士型であるとの情報が入っています。みなさん、くれぐれも気をつけて下さい。

 本部からのメールを受け取ったガーディアンたちはどよめきたった。
「デッドペンギンって、爆弾を内蔵して爆発するだけの存在なのか? よくわからんな」
「デッドソードは厄介だが、あいつら、メイド喫茶を占拠してどうするつもりなんだ?」
「さあ。まだ要求は出ていないが身代金目当てじゃないか?」
 ガーディアンたちは首をかしげた。
 メイド喫茶を占拠してどうするのか。
 考えてみれば、謎だった。
「そもそもデッドクラッシャーズは悪の組織として最終的に何をしたいのか、という目的からして不明だよな。普通の悪の組織なら、メイド喫茶よりもっとマシなところを占拠すると思うぞ」
「もしかして、これは陽動では?」
 一人のガーディアンが呟いた。
「陽動!?」
「ああ。マスコミにも注目されているメイド喫茶が占拠されれば、みんなの注意はそこにいく。その間に、デッドクラッシャーズは別の作戦を遂行しようとしているのでは?」
「でも、別の作戦って何だよ?」
「さあ、それは俺にもわからんが」
「おい、みんな、端末をみてみろ! さっきの本部からのメールとは別の依頼のメールが入ってるぞ。この差出人は、えっ、グレイト・リーダーが直接!?」

 グレイト・リーダーより緊急の直接指令。
「みなさん、緊急のお願いで申し訳ありませんが、悪鬼ヶ原のビルに、デッドクラッシャーズに追われる一人の少女が隠れています。いま少女はビルをバイク部隊やデッドライオンに包囲され身動きできない状態のようです。詳しいことは説明できませんが、みなさん、その少女を至急救出して欲しいのです。少女救出に功績のあった方にはグレイト・リーダーから直接支給の特別報酬を用意します。少女の隠れている場所はポイントP3です。携帯端末が導いてくれます。よろしくお願いします」
※以上、超極秘メールを特別解読。

 追加の直接指令を受け取ったガーディアンたちは、次々に首をかしげる。
「おいおい、指示がめちゃくちゃだぜ? 本部からはメイド喫茶のメイド救出をいわれて、グレイト・リーダー個人からは一人の少女を救出しろだと? どうなってるんだ。組織としてありえねえよ、全く違う指令を同時に出すなんて。俺たちはどっちに従えばいいんだ?」
「グレイト・リーダーは本当に急いでいるのでは? おそらく、本部のスタッフもさっきの緊急指令の件を知ってびっくりしているのではないか? それほど緊急の要件ではないのか?」
「それならそれで、その少女は何なのか、少しは説明してくれなくちゃ。全く、グレイト・リーダーは俺たちに重要なことを隠す癖があって頂けないぜ。まあ確かにガーディアンは契約で戦闘だけ任せられてるわけだが」
「とりあえずメイド喫茶は放っておけないだろ? 一人の少女救出にどこまでこだわれるかな」
「どっちの指示に従っても、報酬は出るんだ。それなら、個人的に興味のある方に行くのもありかな。あるいは、より多くの報酬が出る方に」
「より多くの報酬が出る方にみんな向かったら、一方の事件は解決されなくなるぜ? 俺たち別に金のためだけじゃないだろ? なあ? もちろん金だけの奴もいるだろうけど」
「おい、また中継が入ったぜ。みてみろ、あれを」
「あっ、あれは、ネコ男爵!?」
 ガーディアンたちの目が丸くなった。

「みなさん、みて下さい! デッドクラッシャーズ極東支部の大幹部といわれるネコ男爵が、いま、悪鬼ヶ原上空に現れました! 堂々と空を飛んでいます!」
「ニャーハッハッハ! 虐殺だニャー!」
 ネコ男爵は不気味な笑い声をあげながら、悪鬼ヶ原上空をくるくる旋回していた。
「そ、そしてみなさん、みて下さい! 悪鬼ヶ原にネコが、ネコたちが集合しています! ネコたちが次々にビルの中に入りこんでいきます! まるで何かを探しているようです!」
 そういうリポーターの足もとを、大量の毛皮が走り抜ける。
 ネコだ。
 ノラネコ、飼いネコを問わず、近隣に生息するあらゆるネコが悪鬼ヶ原に集結していた。
「ニャーハッハッハ! あの女がみつかるのは時間の問題だニャー!!」
 ネコ男爵はひたすら笑い続けていた。

「まさか、あのネコ男爵は、グレイト・リーダーのいう少女を追っているのでは?」
「ネコ男爵を倒せば高報酬だな。超甲人機破壊以上の額になることは間違いない」
「でも、本当に倒せるのか? どんな能力を持っているかもわからないんだぜ」
 ガーディアンたちは、戦慄した。
 デッドクラッシャーズ大幹部、ネコ男爵。
 その力は未知数だった。
 固唾を飲むガーディアンたちの眼前で、中継はメイド喫茶アリスを再びうつしだす。
 そこには、悲鳴をあげるメイドたちの姿が。
「ご主人さまー! 助けて下さいー! ご主人さまー!!」

【シナリオ登場キャラクター(NPC)】

☆ネコ男爵☆
 デッドクラッシャーズ極東支部の大幹部の一人。ネコと人間を合体させたサイボーグ。超甲人1000人の部隊を指揮する。可愛い外見とは裏腹に性格は残忍で「虐殺だニャー!」を口癖に、凶悪な作戦を次々に遂行する。必殺技「ネコヘッドアタック」。

☆デッドソード☆
 デッドクラッシャーズの超甲人機。動物や昆虫ではなく、鎧姿の武士をモチーフにしている。剣の達人で、音速を越える動きで相手に斬りつける。その剣はレッドクロスでさえ破壊する。普通の人間には絶対勝てない相手だ。必殺技「デッド一閃」。

☆デッドペンギン☆
 デッドクラッシャーズの超甲人機。体内に爆弾を内蔵している。テレポートやバリアによる攻撃回避能力に優れ、爆弾が指定時間に爆発するまでひたすら避け続ける。必殺技「避け100%」。

☆デッドライオン☆
 デッドクラッシャーズの超甲人機。巨大なライオンのような姿で、四足歩行で駆けまわり、噛みついて攻撃したり、口から超高熱の火炎を吐いたりする。その火炎はレッドクロスでさえ破壊する。必殺技「デッドファイヤー」。

☆グレイト・リーダー☆
 平和維持組織「アーマードピジョン」のリーダーと呼ばれる謎の人物。その姿をみた者はなく、指示は常にネット経由で送られてくる。一説によれば、ネット上にしか存在しない仮想人格(人工知能AI)であるといわれるが、真相やいかに?
 
☆エリカ☆
 デッドクラッシャーズのアジトで研究に従事している亜細亜博士(プロフィール不明)の助手を務めていた少女。もともとは普通の学生だったがデッドクラッシャーズに誘拐され、慰みものにされ殺害されるところを博士に救われたらしい。今回のアクション次第では次回で惨殺されるという説も。

【アクション案内】

i1.メイド喫茶:デッドソードと闘う
i2.メイド喫茶:デッドペンギンを捕獲し爆弾を除去する
i3.デッドライオンと超甲人の部隊を蹴散らす
i4.エリカを救出する
i5.ネコ男爵に闘いを挑む
i6.一般市民の救助活動を行う

【報酬一覧】

・超甲人機を倒す 1体につき1、000万円
・大幹部を倒す 1体につき5、000万円
・エリカを救出する 2、000万円
 そのほか、作戦中の功績に応じて随時報酬が支給されます。
 特に功績がなかった方にも、日当として5万円だけ支給されます。

【マスターより】

 史上最大のバトルストーリー、ついに本編スタート! バレバレの陽動作戦を前に(笑)ガーディアンたちはどう動くか!? さて、メイド喫茶関係のアクションでは、普通に外から店内に突入するほか、「実は客の一人がガーディアンだった」ということで(笑)最初から店内にいる状態でのアクションにしても面白いかも。「おのれデッドクラッシャーズ、私の聖域にまで踏み込むとは、もう許さん!」みたいなノリで。
 なお、アクション次第で大きくストーリーが変わるので注意。もちろん全員がエリカを放置してもいいですが、そのときどうなるかは秘密。ネコ男爵をいきなり倒してもいいですが、現段階ではスペック不明なのでハードル高いですよ。

【次回サブタイトル】(予定)

「戦慄の悪鬼ヶ原! デッドソード・剣の一騎討ち」
 または
「ちょっと早すぎるぞ! 大幹部・ネコ男爵の死」
 になる可能性も!?(笑)

【たとえばこんなPC&アクション】

・ヒーローは、敵と闘うばかりではない。レスキュー系のヒーローを作成し、救助活動専門で活躍するのもよいでしょう!(レスキューシリーズって特撮ものにありましたよね♪)
・開発担当として、科学者等のPCで参加することも可能! 超兵器を開発して戦場に華を添えよう! 
・人間のPCでなくてもOK。ロボットでもいいし、宇宙人・妖怪などでも可(笑)。レッドクロスがなくても変身できたりして?
・行政が頼りにならないなんて、そんなことはないぜと、刑事等のPCで参加も可能! その場合でもピジョンに所属させることは可能! あえて所属の傭兵にはせず、レッドクロスも必殺技もなしにすることもできますが、戦闘は難しいかも?
・せっかく用意してくれた女性NPCと仲良くならないなんて、俺のPCの道に反する(笑)というわけで、エリカを守って、後のラブラブを狙え〜! ストーリーの大筋を無視してひたすら愛の世界に!