『雨宿りの館』

ゲームマスター:田中ざくれろ

【シナリオ参加募集案内】(第2回/最終回)

★★★

 雨降りの中、迷い込んだ館で行われているテーブルトークRPGセッション。
 参加した冒険者達は何とか怪物ゴーゴン・ブルを退治して、しばしの休憩をとる事にした。
 休憩の間にした質問に答えたマスターは『進藤栄次郎』と名乗る。RPG馬鹿を自称する彼はどうやら何年も前に他の世界から来たらしい。
 彼の足首に繋がれた鉄球は時折、怪しく震える。
 彼の手はまるで雨に濡れた様にひどく冷たい。
 冒険を再開すると、ゴブリンの集団が早速襲いかかってきた。
 それを駆逐しようと隕石の雨を降らせようとするキャラクターを、マスターはつっけんどんに扱う。
 落ちてくる天井の破片にキャラクターのパーティは這う這うの体でゴブリン集団を全滅させる。
 再び休憩するキャラクター達。
 しかしプレイヤーの疲労は取れず、そうしている内に鉄球の形状が二〇面体ダイスそっくりである事に気がついた。
 冒険再開した冒険者達は、今度は吊り天井の罠が仕掛けられている部屋に閉じ込められてしまった。
 出口の扉にはナゾナゾが書かれ、固く閉ざされている。
「花の国に住まいし我は、
 飛ぶ事を許されし王なり。
 我が命令は声にあらず、
 香りにて群れを導く。
 我は産み、群は育てる。
 我は一つ、されど千を動かす。
 女にして王、王にして母。
 我は誰ぞ?」
 冒険者達は無事にナゾナゾを解いて、部屋を脱出出来るのか?
 このトラップを切り抜けたところで根本的にこのゲームは終了するのか? 終わらせるにはどうしたらいい?
 館の外で雨は止もうとしている。
 止んだら皆はどうなってしまうのだろう?

★★★

【アクション案内】

z1.テーブルトークRPGに参加する。
z2.マスターを調べてみる。
z3.魔物を退治する。
z4..その他。

【マスターより】

★★★

テーブルトークRPG、いいですよねえ。
特に戯曲形式のリプレイは、日本が産み出した、世界に誇れる文化だと思うんです。
で、今回はその形式にチャレンジしてみたわけですが、可能性と同時に限界も見えてきました。
最終回もこの形式にどうかおつきあいください。
あ、イベントは基本的にサイコロを実際に振って判定してますので。
では、次回もよき冒険があります様に。

★★★