『Velle Historia・第1章〜忌わしき水の記憶』
ゲームマスター:碧野早希子
【シナリオ参加募集案内】(第2回/第1章全4回)
天宮遺跡を発掘中のナガヒサ達。発掘しているものは主に生活必需品や増幅器(アクセサリー)だ。 彼等を邪魔する者やアール・エスから守るラウリウム達。今のところ、盗掘犯ぐらいしか捕らえる事が出来ず、それ以外はいたって平和そのものだ。 その頃、エストとトリスティアはアール・エスを見つけ、陰に隠れて様子を伺う。 そして、アール・エスはナガヒサにしか興味がない事を知るのだった。 夜、ナガヒサの家(彼だけではなく、ラウリウムとエストも住んでいるのだが)で、バスルームで倒れているナガヒサを抱き起こそうとするエスト。だが、触れただけでナガヒサは異常な反応を示してしまう。 ラウリウムの叫びで、ナガヒサは我に返り、『誰か』と間違えた事に気付く。左肩には切り傷の痕があった。 その後事件は起きた。ナガヒサの部屋で、中から声が聞こえたのでシャルとジニアスがのぞいてみると、そこにアール・エスがナガヒサの上に乗っていた。しかも恋人のような発言まで言っていたのだ。 暫く聞いていた2人とグラントがナガヒサの身の危険を感じ、扉を開けてエスを捕まえようとするが、ひらりとかわされて逃してしまう。 騒ぎを聞いて駆けつけたエストは、彼の事をこう考える。 「あの男は、天空階級の生き残りかもしれないわね……高貴と快楽しか感じ取れないから」 寸前でナガヒサは助けられたが、薄暗い部屋で顔を赤くし、自分を抱きしめてすくんでいた――。 ナガヒサとアール・エスの間に、一体何があったのか。 過去の出来事とは何なのだろうか。 |
【アクション案内】
o1.ナガヒサとアール・エスの関係を調べる o2.ナガヒサの護衛をする o3.引き続き遺跡発掘の手伝い(現在は遺跡内の住宅区のみ限定) o4.その他 |
【マスターより】
本文が長くなってしまいましたが、長くて読み難かったらすみません(苦笑)。理解不能な点も出てしまったらすみません。 なんか、とんでもない方向に行きそうな気もしますが、その結末は皆さんの行動次第でもあります。 それでは次回も宜しくです。 |
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